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家庭菜園を「バーク堆肥」でマルチング。雑草対策&乾燥対策に♪

年々異常気象と言われるようになってきた日本。
特に夏の暑さが厳しく、庭の水やりも大変です。その一方で雑草が猛威を振るう始末。

バーク堆肥

これらの対策に、今年の夏は「バーク堆肥」で家庭菜園をマルチングをしてみることにしました。


バーク堆肥 約20L(無地袋入り)

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バーク堆肥とは

樹皮(バーク)を原料にした土壌改良材です。

「堆肥」と名が付くものは、他にも「牛ふん堆肥」「馬ふん堆肥」などいろいろ種類がありますが、保水力を補うことを考えたら「バーク堆肥」が一番効果があるようです。

また、今回の目的は土作りではなくマルチングなので、肥料成分は必要ありません。
「牛ふん堆肥」や「馬ふん堆肥」は肥料効果もあるので、使うのであればマルチングではなく、土にすき込んで使う方が有効に使えると思います。

腐葉土じゃダメなの?

「腐葉土でマルチングしてもいいいのかな?」とも思ったのですが、そもそも腐葉土では風で飛んでしまうらしいです。
そうですよね、たしかに腐葉土は乾いてしまったらほぼ落ち葉だもんね。。。

というわけで、腐葉土もあくまで土にすき込んで使いましょう。
マルチングには不向きです。

安心・安全なバーク堆肥

堆肥って「何を原料にしてるか分からない」とか「怪しい原料を使っている」という声も残念ながら耳にします。

家庭菜園は有機栽培でがんばっているので、変なものは使いたくない。。。

そんな中、国産原料のヒノキ樹皮でできたバーク堆肥を見つけました。

バーク堆肥袋

原料:紀州産杉ヒノキ樹皮
容量:約20L(袋の大きさ 約650mm×400mm)

国産の中でも、良質の紀州産杉・ヒノキの樹皮を原料として使用し、製造された安心で安全なバーク堆肥だそうです。

これを5つ購入しました。
(40L入りの商品も販売されていますが、女性には大きく重く使いづらいので、あえて20Lを複数購入しました。)

重さはホームセンターで販売されている同様の20L入りの堆肥と比べると、やや軽めといったところでしょうか。
無駄に水分が含まれていない感じで◎です。

バーク堆肥袋を開けた

堆肥の臭いは・・・ありません。
「完熟堆肥は臭わない」と言いますが、ここまで臭わないのは初めてかもしれません。

ブログに記録するためにも、あえてクンクンと鼻を近づけて嗅いでみましたが、遠くの方に樹木の香りがするようなしないような? 意識して嗅がなければ「無臭」です。

「ヒノキのいい香りがするかも♪」とちょっと期待していたんですが、うれしい期待外れでした。

よく見るために白い紙の上に広げてみました。

バーク堆肥広げた

いい感じに熟成されていますね~。

ほどよく水分を含んではいるんですが、紙の上に広げても水分がにじみ出てくるようなこともなく、ほろほろとした感じです。これは畑に撒きやすそう♪

いざマルチング

ゴールデンウィークに植え付けた野菜の苗たち。畑はすでにカラカラです。本当に雨が少なくなりましたよね・・・
ここへバーク堆肥を蒔いていきたいと思います。

バーク堆肥と万願寺の苗

まずは万願寺とうがらしの苗。

バーク堆肥を蒔いた万願寺の苗

無駄に水分を含んでないので思った通り撒きやすいです。
水分が多いと堆肥が固まっちゃって、きれいに均一に撒けないだろうけど、これは大丈夫♪

トマトの苗。

バーク堆肥を蒔いたトマトの苗

オクラの苗。

バーク堆肥を蒔いたオクラの苗

このように、一株あたり30cm~50cmくらいを目安にマルチングしていきました。

バーク堆肥を蒔いた家庭菜園

本音を言えば菜園全部に堆肥を敷きつめたい!
けれど、さすがにそれは大変な量を必要とするでしょうからね・・・。でも、これでも十分効果があると思います。

他にも、なす、ピーマン、きゅうり、モロヘイヤ等々の夏野菜をすべてバーク堆肥でマルチングしていきました。

意外だったのが、バーク堆肥を蒔いた家庭菜園は見た目が美しい♪
ほら、堆肥って色が黒っぽいじゃない?庭が引き締まって、いい雰囲気に見えるんですよね。これはテンションが上がりました~。

ひととおり作業を終えて、ようやくほっとしました。
これで今年の夏は水やり、草むしりに追われることも激減するでしょう。

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