ラベンダー精油は人気の精油なだけに種類も多くて、産地や品種で種類がとにかくたくさんあるんです。香りもそれぞれで草っぽかったり、薬っぽかったり。
でも生活の木のラベンダー精油はフローラル系っぽく、比較的日本人の好みに合うのではないかと思います。
ラベンダー精油の選び方
ラベンダーの精油、何を基準に選んでいますか?
産地?品種?
お値段もピンキリで、本当に何を基準に選んだらいいのか分からないですよね。
私は精油の中ではダントツでラベンダーがお気に入りで、もう何百ml使ったんだ?ってくらい使っていますが、いつもどれを買うかで迷っていました。
「今回はブリガリア産にしてみよう」とか「タスマニア産にしてみよう」とか、「品種はラバンディンしてみよう」とか。あとは「これがセールになっている♪」とかね。
とにかくいろんなラベンダー精油を試してきました。
でも正直、好みに合わない香りの時もあり・・・
生活の木のラベンダー精油
生活の木のラベンダー精油は、10数年前に、私がアロマテラピーに目覚めた頃に使ったことがありました。
その後は先ほど書いたように、いろいろなラベンダー精油をジプシーしていました。
久々に「ふと基本に帰ってみようかな?」という気になり、再び生活の木のラベンダー精油を購入してみたんです。
そしたらその心地よい香りにびっくり!
以前は気づかなかった、多分いろんなラベンダー精油をジプシーしてきたからこそ分かるようになった違いに気付けたんだと思います。
生活の木のラベンダー精油の詳細
私は日頃からラベンダー精油をよく使うので、50mlの大ボトルを購入。お得なのでね(笑)
他にもお試しサイズの3mlから10ml、100ml、1000mlとあります。
ボトルのラベル。
学名:Lavandula officinalis
抽出部位:花・葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
原産国:フランス
キャップを開けると・・・もちろんドロッパー付きです。
1滴0.05mlといわれていますので、目安にしています。
この商品ではありませんが、たまにドロッパーが付いていない精油もあります。
中栓のようなキャップがついているんですが、使う都度そのキャップを外してスポイトで精油を取らなければならず、私は非常に使いづらいと思いました。
好みもありますが、ドロッパー付きが良かったのにドロッパーが付いていなかった!なんてことにならないように、よく確認してから購入しましょうね。
ラベンダー精油の使い方
日常的にリビングで
アロマディフーザーを使って、リビングを香りでいっぱいに。
家事がひと段落した後に使えば、リラックス効果も抜群♪
来客前の玄関にも
変な消臭&芳香剤よりよっぽど使えます。
ラベンダー精油をコットンに数滴垂らして下駄箱の隅っこへ忍び込ませておきます。
アロマバスに
お風呂に数滴垂らすだけで、もう浴室がラベンダーの香りで満たされます。
湯気でふわ~っと香りが広がる感じはお風呂ならではなので、いつもシャワーの人も是非お湯につかってみてください。
スキンケアに
化粧水、フェイスクリームも数滴混ぜて使っています。
香りによるリラックス効果はもちろん、ラベンダー精油には皮膚の炎症を抑えたり、消毒・殺菌作用もあります。
寝付けない時に
ラベンダー精油をコットンに数滴垂らして枕元へ置いておけば、心地よい眠りにつけます。
(※量は少量で。香りがきつすぎると気になってかえって寝付けなくなります。)
お掃除にも
拭き掃除をする時、バケツの水に数滴。
消臭・抗菌効果がある上、お掃除後にはほのかにいい香りが漂います。
認知症の予防にも?
以前「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」でこのラベンダー精油が取り上げられていたのをご覧になりましたか?
このラベンダーとスイートオレンジの精油をブレンドしたものを嗅いでいると、認知症の予防に効果があるという内容の番組でした。
両方の精油を持っていたのでさっそく試してみたところ、認知症の効果のほどは分かりませんが、香りは甘く、やさしいもので、なかなかよかったです。以来たびたびこのブレンドで使っています。おすすめです。
精油人気1位のラベンダー
このようにラベンダー精油は単独で使うもよし、もちろん他の精油と合わせてもよしの万能な香りです。
私はラベンダー精油は必ず常備しています。
その中でもこの「生活の木のラベンダー精油」が、一番ラベンダーらしい香りというか、期待を裏切らない香りだと思います。
ちなみに生活の木の精油人気1位がこのラベンダーだそうですよ。納得。
お得なサイズの50ml。
標準的なサイズの10ml。
お試しサイズの3ml。