キッチンには欠かせない「ふきん」、どんなのを使ってますか?
いろいろ試してはみるものの、なかなかいいものに出会えないんですよね。テーブルに拭き後が残ったり、ふきんの汚れ落ちが悪かったり、乾きが悪かったり。
特にマイクロファーバーのふきんを使ったときなどは、テーブルに拭き後が残らないのが良かったんですが、ふきんを絞るたびに手の脂が根こそぎ持っていかれるような感覚が辛かったです。
そこで今回は自分で選ぶのではなく、ネットの口コミで評判のいいものを調べて購入することにしました。
- 色は白で
- 評判が良く
- 手に入りやすく
- 価がもほどほどのもの
上記の条件に合致したのが「白雪ふきん」。
なんでも赤ちゃんのお口拭きにもいいとか。どれだけやさしいふきんなんでしょうか。
まずは定番のふきんを購入
白雪ふきんはいろいろ種類があるのですが、一番安価で定番でもあるこちらにしました。
厳選した蚊帳生地を素材に手造りで作られたふきんです。
素材は綿50%、レーヨン50%。
綿100%のほうがふきんとしていいような気もしますが、この配分が柔らかさと汚れ落ちの良さのポイントらしいです。
裏面。
ふきんについての熱い思いが語られています(笑)
洗濯表示。
塩素系、酵素系共に使用可能とのこと。頼もしいです!
広げた感じがこちら。
サイズは約30×35cmです。やや大きめかな?という感じ。
白雪ふきんの使い方
まずは糊がきいてバリバリなふきんの糊を落とします。
「ご使用前に、お湯で糊を十分に洗い落してください。」と注意書きがあるものの、肝心の糊の落とし方が書いてありません。
公式サイトを見に行くとこちらのページに書いてありました。
40度ぐらいの熱めのお湯に5分ぐらい浸けて、しっかり糊が落ちるまで、もみ洗いして下さい。
濁らなくなれば、OKです。
お水では、糊が落ちにくいので、お湯をご使用ください。
この説明にしたがってお鍋にお湯を沸かし、ふきんをつけておきました。
しばらくたったら糊がこんなに。
5分後、この糊を洗い流して終了です。
ちなみにこの糊は鹿児島産サツマ芋澱粉粉糊だそうです。たとえ糊が残ってしまっていても安心ですね。
拭き心地のテスト
せっかくだから、その性能をすぐにも試してみたいですよね?
ということで、水を少しこぼしてみました。
さっとひと拭き!
きれいに拭けました♪
でもまだまだこれじゃ終わらせませんよ?
醤油。
さっとひと拭き!
おお、きれいに拭けた~♪
が、問題はコチラ。
ふきんについた醤油。
これを洗剤を使わずに、ぬるま湯だけですすいでみました。(季節的に水洗いは厳しいので)
落ちた!
まぁ、醤油がついてすぐ洗ったせいもありますが、きれいに落ちてます。少なくとも肉眼で見る限り醤油のシミなど全くありません。
でもたとえシミが残ってしまったとしても、漂白剤がガンガン使えるということなので、その点は安心ですね。
実際に使ってみた感想
ここまで使った感じとしては「合格」です。ふきんの機能としては全く問題ありません。
そしてなにより、手触りがやわらかくて気持ちいいんですよね。濡れた状態やわらかいって、なんか不思議。
このくたっとした感じでやわらかさが伝わるといいのですが。
白雪ふきん、まだを使ったことがないという方は一度は試す価値があると思いますよ。