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ハンディワイパー対決!「クイックルハンディ伸び縮みタイプ」と「ウェーブハンディワイパー超ロングタイプ」はどちらが使いやすいのか?

高い所にも届くハンディワイパーといえば、「クイックルハンディ伸び縮みタイプ」と「ウェーブハンディワイパー超ロングタイプ」との二大勢力に分かれると思います。

ハンディワイパー クイックル ウェーブ ショート

で、結局のところ、どっちがいいの!?

という疑問のもと、両方購入してそれぞれ数ヶ月間使用していろいろと検証してみました。

さて、その結果はいかに?


クイックルワイパー ハンディ 伸び縮みタイプ


ウェ−ブ ハンディワイパ− 超ロングタイプ

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クイックルとウェーブのハンディワイパーの違い

ハンディワイパー クイックル ウェーブ ロング

奥の紫のシートの方が「クイックルハンディ伸び縮みタイプ」、手前のブルーのシートの方が「ウェーブ ハンディワイパー 超ロングタイプ」です。

どちらもショート~ロングの伸び縮みタイプのハンディワイパーで、最大長さが100cmというところも同じです。

それでは一体何が違うのでしょうか!?

一つ一つ見ていきましょう。

(※数値につきましては公式な発表ではなく私個人の計測によるものです)

違い1:最小長さ

ハンディワイパー クイックル ウェーブ 角度調整

最大長さは同じでも、最小長さは違います。

持ち手の部分(曲がるところまで)はどちらも26cmと同じなのですが、ヘッドの部分(曲がったところから先端まで)は、クイックルハンディが22cm、ウェーブ ハンディワイパーが25cmと、ややウェーブが長い結果となりました。

ただ、長さに関しては短ければいい、長ければいいという問題でもないと思いますし、実際に使用していても大差ありません

「この隙間の奥まで届いてほしい!」など、具体的な掃除箇所がないかぎり気にすることはないと思います。

違い2:曲がる角度

ハンディワイパー クイックル ウェーブ 最大角度

クイックルハンディは4段階、ウェーブ ハンディワイパー5段階の角度調整が可能です。

クイックルハンディは最大180°まで、つまり上記画像のようにまっすぐ伸びた状態が最大です。

ウェーブ ハンディワイパーは最大360°まで、つまり上記画像のように一周回ってのけぞるような形が最大となります。

これは使い方によっては大きな違いになると思います。

ハンディワイパー クイックル ウェーブ のけぞる

このようにヘッドをのけぞらせて「立ったまま床の掃除や階段掃除などもできますよ~」という提案らしいのですが、実際私が使用してみて、この形状で使うことはありませんでしたので、この機能は使う人にもよるのかな?と思います。(多分必要な人には必要)

違い3:隙間への入り具合

ハンディワイパー クイックル ウェーブ ヘッド

奥の板状の方が「クイックルハンディ伸び縮みタイプ」、手前の骨状の方が「ウェーブ ハンディワイパー 超ロングタイプ」です。

ウェーブのヘッド部分が丸く膨らんでいる為、一見すると隙間に入らなそうに見えますが、力が加わるとフラットな形状になる仕様です。なので厚みに関しては大差ないと思います。

横幅にしては、クイックルハンディは3cm、ウェーブ ハンディワイパーは4cmと、クイックルがややスリムな形状です。

ただ、実際使用する時にはヘッドにシートも付けますし、縦にしたり横にしたりして使うので、使用感に大差はなかったです。

違い4:角度調整ボタンの位置

ハンディワイパー クイックル ウェーブ ボタンの位置

奥の紫のボタンのが「クイックルハンディ伸び縮みタイプ」、手前の白いボタンの方が「ウェーブ ハンディワイパー 超ロングタイプ」です。

ボタンの位置、これはけっこう使い勝手に影響しました。

クイックルのボタンは上部にあり普通に押せるのですが、ウェーブのボタンはなぜ側面の、なぜ曲がる箇所にあるのでしょう?これは押しづらいと思うのは私だけ?

違い5:持ち手の形状

ハンディワイパー クイックル ウェーブ 持ち手の形状

本当に細かいことまで言えば、持ち手の形状も微妙に違います。

よく見ないと分からない程度なのですが、クイックルハンディは持ち手部分が絶妙にカーブしているの、分かりますか?太さは7.5cmです。

一方ウェーブ ハンディワイパーは先が少し細くなるような台形型の形状。太さは8.3cmです。

プラス、ウェーブには滑り止め加工のようなものが施されています

ハンディワイパー クイックル ウェーブ 持ち手の素材

これも好みによるところだと思うのですが、私はクイックルの方が形・太さ共に持ちやすいと思いました。

違い6:重さ

ハンディワイパーは手に持って使う掃除道具ですから重さも大事ですよね。

重さも量ってみました。

ハンディワイパー クイックル ウェーブ クイックルの重さ

クイックルハンディは119g。

ハンディワイパー クイックル ウェーブ ウェーブの重さ

ウェーブ ハンディワイパーは122gと、ウェーブが3g重い結果となりました。

違い7:取り替えシート

ハンディワイパー クイックル ウェーブ 取り替えシート

奥の紫のシートの方がクイックル、手前のブルーのシートの方がウェーブです。

クイックルとウェーブの違いといえば、やはりこの取り換えシート。

クイックルハンディは360°使える丸い棒状のシートです。

対してウェーブはその半分の範囲しか使える面がないけれど、長さのあるふわふわシート

ハンディワイパー クイックル ウェーブ ふわふわシート

ぺったんこにつぶれた状態(上記画像の上のシート)からふわふわの形状(下のシート)にするのにひと手間かかりますが、レビューなどを読んでいると、このふわふわシートには一定数のファンがいるように感じました。

どちらのシートも汚れたら上下をひっくり返して使るので、無駄がなく思ったよりコスパは良いです。

クイックルハンディ vs ウェーブ ハンディワイパー

ハンディワイパー クイックル ウェーブ 使い方

私がハンディワイパーを使うところは主に下記のところです。

  • 棚の上
  • カーテンレールやサッシの上
  • テレビの裏
  • 冷蔵庫や洗濯機脇の隙間

クイックルもウェーブもどちらもよくホコリや髪の毛等よく取ってくれます。

が、ウェーブのハンディの場合、表面はよく使われているのですが…

ハンディワイパー クイックル ウェーブ ウェーブのホコリ

中の方がほぼ使われていません。せっかくのふわふわシートなのに…

ハンディワイパー クイックル ウェーブ シートの奥

これは多分、掃除する箇所によるものだと思うのですが、例えば

  • 飾ってある雑貨や小物
  • 本の上部(本棚でなく、本)
  • サッシのレールのような凹凸しているところ

このようなでこぼこした面にはウェーブのふわふわシートは大活躍するでしょう。

ハンディワイパー クイックル ウェーブ クイックルのホコリ

逆に、私のように比較的平らな面しか使用しないというのであればクイックルの方が使い勝手がいいと思います。

ハンディワイパー、結局どっちがいいの?

ここで私なりの結論です。

  1. のけぞる使い方をする(曲がる角度重視)
  2. ランニングコストを低く(取り換えシートの価格重視)
  3. ウェーブのふわふわの取り換えシートが好き♪

上記にあてはまる方は「ウェーブ ハンディワイパー 超ロングタイプ」がおすすめ、それ以外は「クイックルハンディ伸び縮みタイプ」がおすすめです!

逆に言えばそれ以外は大差なく

  1. 角度調整ボタンの操作しやすさ
  2. ハンドルの持ちやすさ
  3. 重さ

これらのちょっとした差がクイックルの方が勝っていると感じたからです。

これらはあくまで私個人の好みではありますが、ご参考にしていただければと思います。

クイックルハンディ伸び縮みタイプはこちら

ウェーブ ハンディワイパー 超ロングタイプはこちら

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