フローリング用掃除シート(いわゆるドライシート)は流動パラフィン不使用のものに限定して使用しています。
流動パラフィンは安全性は高いとされているオイルですが、それをわざわざ掃除で床に塗り広げるのには抵抗があったので。
やはり少しでも不安があるものは、使いたくないもの。
家族の健康を守る主婦ならば、当然の思いですよね。
流動パラフィン不使用のドライシートはそう多くはありません。
スコッチブライト「無添加ドライシート」、レック「激落ちワイパー ドライシート」、アズマ工業「ふんわりワイパーシート」。
3社のドライシートを使ってみたので、その違いを徹底比較したいと思います。
流動パラフィン不使用の「無添加ドライシート」「激落ちワイパードライシート」「ふんわりワイパーシート」
こちらがその3社のドライシート。
左から
スコッチブライト「無添加ドライシート」がやや大きめですが、どれもクイックルワイパー等のフローリングワイパーに装着可能です。
厚さはやはり「厚手」がウリのスコッチブライト「無添加ドライシート」がダントツですね。
レック「激落ちワイパードライシート」は、その超極細繊維(マイクロファイバー)が見てとれます。
アズマ工業「ふんわりワイパーシート」は、やはりそのふんわりシートが特徴的です。
「無添加ドライシート」「激落ちワイパードライシート」「ふんわりワイパーシート」を使ってみた
それぞれのドライシートをクイックルワイパーにつけて使ってみた使用後です。
どれもしっかりと埃や髪の毛が取れてるのが分かります。
※それぞれの詳細なレビューはこちら
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主な項目を表にしてみました。
スコッチブライト 「無添加ドライシート」 | レック 「激落ちワイパードライシート」 | アズマ工業 「ふんわりワイパーシート」 | |
サイズ | 約300mm×210mm | 約300mm×200mm | 約300mm×200mm |
1パックの枚数 | 18枚 | 23枚 | 50枚 |
1パックの価格 | 597円 | 138円 | 907円 |
1枚あたりの価格 | 33.16円 | 6円 | 18.14円 |
素材 | ポリエステル ポリプロピレン | レーヨン ポリエステル ナイロン | ポリプロピレン |
シートの色 | 白 | 白 | ピンク、ブルー |
原国産 | 日本 | 日本 | 台湾 |
※価格は執筆時のAmazonでの1パックの価格です。まとめ買いで安く売られているものも多いので、あくまで参考まで。
結局どれがいいの?流動パラフィン不使用のドライシートまとめ
3種類の流動パラフィン不使用のドライシートを使ってみてのまとめです。
私個人の好みもありますが、やはりスコッチブライト「無添加ドライシート」は使い勝手がいいですね。
厚手でふわふわのシートが、ホコリや髪の毛・ゴミがをしっかりと取ってくれてる感があります。
厚手なので手で持っても使いやすいです。
この3つのドライシートの中ではお値段が高めではありますが、高いだけの価値はあると思います。
次いで良かったのがレック「激落ちワイパードライシート」。
シートについたの汚れの色は一番濃かった(黒かった)です。
これは床との摩擦が高いということなのでしょうか、しっかりと「拭けている」感はありました。
薄手ではありますがコスパも良いいので、常備しておいて損はない感じですね。
アズマ工業「ふんわりワイパーシート」も悪くはないのですが、良くも悪くも中間的といった感じでしょうか。
しかし、シートのふんわり感はダントツですのでふわふわ好きさんにはおすすめです。
…といった感じですが、どれもホコリや髪の毛・ゴミの取れ具合は優秀です。
あとは使用感の好みで選んでみてくださいね!