換気扇掃除、とっても面倒ですよね!
年末の大掃除の時にしょうがなくやっていますが、何度やっても好きになれない掃除の一つです。
そんな換気扇掃除の手間を減らすために、換気扇フィルターはしっかりと取り付けておきましょう!
カースル 換気扇フィルター トイレ・お風呂用 ペタッとキャッチ 無地 3枚入
換気扇フィルターのおすすめは「ペタッとキャッチ」
いくつか試した換気扇フィルターの中でも、スグレモノなのがこの「ペタッとキャッチ」。
中身は30cm四方の換気扇フィルターが3枚と、それを換気扇カバーに付けるための取付テープが入っています。
この薄い不織布のようなものに粘着剤がついた特殊フィルターが、本当によくホコリを取ってくれるんです。
ホコリだけでなく、花粉・タバコのヤニ・ペットの毛・ダニなどのハウスダストもしっかりと捕集してくれますよ。
さらにPM2.5も対応。心強いです。
いくつか換気扇フィルターを使ってきましたが、これが一番効果があると思います。
換気扇フィルターの付け方
「ペタッとキャッチ」は取り付け方はとっても簡単♪
付属の取付テープで止めるだけ、です。
順を追って説明します。
換気扇カバーを外す
換気扇カバーをひっぱるとこのように両方に針金のようなものがついています。
その針金を内側にぐっと押し込むと換気扇カバーが外れます。
(我が家の換気扇は三菱製です。どのメーカーも似たような構造だと思いますが、念のためよく見てくださいね)
画像では写真撮影のために片手でやっていますが、両手で同時にやるのがいいですよ。
換気扇カバー、外れました。
フィルターを付ける前に、汚れはきれいに拭き取っておきましょうね。
換気扇カバーに取付テープを貼る
ここで付属の取付テープの出番です。
取付テープといってもおなじみのマジックテープです。
取付テープは10個入っています。ちゃんと切れてますのでハサミはいりませんよ~。
換気扇カバーにこの取付テープを貼っていきます。
4ヶ所以上が推奨されていますが、こんな感じで8ヶ所貼るのがいいと思います。
この取付テープは一度貼れば、2回目以降は使いまわしできますよ。
換気扇フィルターのサイズを合わせる
「ペタッとキャッチ」はフリーサイズ(30cm×30cm)で、自分で簡単にハサミでカットできます。
換気扇カバーに合わせ、ハサミで切ってあげましょう。
換気扇カバーに取り付ける
換気扇カバーに取り付けるといっても、すでに取付テープが貼ってあるので、それに押し付ける感じで取り付けます。
最後にシールを剥がしたら準備完了!です。
外した換気扇カバーをもとのように取り付けましょう。
トイレの換気扇にもフィルターを付けよう
我が家では洗面所はもちろん、トイレの換気扇にもこの「ペタッとキャッチ」を使用しています。
汚れ方は洗面所>>>トイレで、トイレの方が汚れ方はかなり少ないです。
(これは換気扇をつけている時間によるものだと思います。)
が、やはり付けると付けないとでは換気扇の汚れが違います。
洗面所と合わせてトイレにも付けることをおすすめします。
換気扇フィルターはいつ交換する?
「ペタッとキャッチ」のフィルターの交換時期は1ヶ月を目安に、とされています。
でもそれってホントなの~?
実は半年ぐらい余裕でもつんじゃない?
と常々思っていたので、この機会に実験してみました。
はたして換気扇フィルターはどれだけ汚れるのか。
実験対象の我が家の洗面所の換気扇の使用時間は、主に毎日の入浴後の3~4時間です。
どれぐらい汚れるのか、それでは見ていきましょう!
0ヶ月(取付直後)
当然ですが、きれいです。
これを基準に汚れ具合を見ていきます。
1ヶ月後
うーん、微妙に汚れてきていますね。
ちなみにここがメーカー推奨の交換時期です。
2ヶ月後
だいぶ汚れてきました。
換気扇カバーのメッシュが見えづらくなってきています。
3ヶ月後
かなり汚れてきました(汗)
換気扇カバーのメッシュはもう見えない!?
そして6ヶ月後
もうあり得ないぐらい汚れています。
これでは換気も十分にできていなかったことでしょう。
3ヶ月を過ぎたあたりからストレスでしかありませんでした。
(実験は3ヶ月でよかったかも)
この実験のために我慢してきましたが、これでようやくフィルターを交換できます!
続きまして、換気扇フィルターの交換作業の様子です。
6ヶ月使用した換気扇フィルター、もうホコリが積もっているといっていいレベル(汗)
こんなに近くによっても換気扇カバーのメッシュが見えない(汗汗汗)
というわけで結論!
換気扇フィルターは1ヶ月、せいぜい2ヶ月で交換するのがよいと思われる。
(メーカーさん、疑ってすみませんでした・・・)
換気扇フィルターは掃除の手間を確実に減らしてくれる
換気扇にフィルターをつけたら掃除がいらなくなる?
いえ、いろいろな換気扇フィルターを使った経験から、結論として言ってしまえば、どんなフィルターを使おうが掃除がいらなくはなりません。
やはり換気扇は毎日使うもの、どうしたって汚れはつくものなのです。
ただし、その汚れのつき方を減らすことにより、掃除の頻度や手間を減らすことは可能です。
「ペタッとキャッチ」はその点でとても優れた換気扇フィルターと言えます。
エアコン用フィルターもあります。
通風口フィルターもあります。