お部屋の観葉植物や庭の家庭菜園に「液肥でも買おうか」とホームセンターに行ったところ、肥料コーナーで見つけた「HB-101」。
園芸雑誌なんかで見かけたことはあるけど、そういえば試したことはありませんでした。
「物は試し」と使ってみたところ、思った以上に手軽でコスパが良くて感動しました♪
【正規品】フローラ 植物活力剤 天然植物活力液 HB-101 100cc
HB-101は100%天然由来成分の植物活力剤
人気商品だけあってサイズはいろいろあるのですが、私が購入したのはこちらの100ccタイプ。
サイズは35cc、100cc、500cc、1L、5L、10L、20Lがあります。
(5L以上ってすごい量ですよね~。農家さん用でしょうか?)
成分
杉、桧、松、オオバコ、それだけです。このシンプルさがいいですね♪
色は透明に近いアイボリー、というかんじでしょうか。
香りは独特で、何の香りが近いのか、うまい例えが思いつかないのですが、昔ながらの木のタンスの香りのような・・・防虫剤の香りのような・・・?
多分成分そのままの木の香りと思われます。
木酢液のような燻製臭ではありません。
特長
まずは100%天然由来成分なので安心・安全ということ。
人間にはもちろん、動物にも無害。犬を飼っているお宅でも安心して使えますね。
そして、野菜やバラ、あらゆる花や植物に使えるというのもうれしいところ♪
付属品
10cc(小さじ2)まで測れる小さな小さな計量カップがキャップに付属していました。
こんなに小さいのに、ちゃんと注ぎ口までついてる(笑)
中栓
ミニ計量カップがついてるけど、本体にもしっかり中栓がついています。
これならキッチリ一滴ずつ出せますね。
こういう希釈して使う液肥などでも、中栓がついていないタイプのものが多いんですよね。ちょっと出すつもりがドバドバっと出ちゃって、1000倍希釈が100倍希釈になっちゃったり(涙)
このHB-101はその心配はなさそうですね。
無駄がなくってうれしい♪
使い方
基本は「水で1000倍~100000倍にうすめる」です。1Lの水に1、2滴です。
それを土に散布したり、あとは定植前の野菜や種を浸しておいてもいいみたいですね。
いろいろ使えそうです。
それでは庭の家庭菜園への散布用に、じょうろで希釈液を作っていきたいと思います。
4Lじょうろなので4滴キッチリ入れました。
無農薬栽培の家庭菜園にHB-101
まずはすでに植え付けてある冬野菜にたっぷりと散布しました。
写真はカリフラワーです。
他、ブロッコリー、芽キャベツ、カブに春菊ほうれん草・・・、ありとあらゆる野菜に散布して回りました。上から、葉っぱにも活力液がかかるようにね。
ちなみに株元が黒っぽいのはバーク堆肥です。
夏野菜を植えた時に株元にバーク堆肥をマルチングしておいたら、今までにないほどの収穫量だったので、冬野菜にもマルチングしておきました。
野菜に撒いた後は、ついでにバラなどの花、草木など、庭中に水やりを兼ねて散布しましたよ♪
観葉植物にもHB-101
お庭に散布するのもいいですが、お部屋の観葉植物にももちろん使えますよ♪
写真は挿し木で増やしたウンベラータです。
ペットボトルで活力液を作って、口のところに100円ショップで買ったじょうろのハス口をつけて使いました。
この後、家中の観葉植物に散布して回りました(笑)
HB-101の効果のほどは?
液肥のようだけど、液肥とも違う植物活力剤。
部類としてはハイポネックス(よく観葉植物に刺してあるやつ)のようなものなのかとも思いましたが、どうやらそれとも違うようです。
これからどんな働きをしてくれるのか、まだ試したばかりなので効果のほどは分かりませんが、期待できそうな予感です♪