お醤油は「チョーコー 超特選むらさき」を長年愛用しています。
「お醤油がこれだけおいしいんだから、めんつゆだっておいしいはず」と使い始めた「チョーコー 京風だしの素うすいろ」。
期待以上のおいしさで、お醤油とともに10年以上リピートしている我が家の定番商品です。
「チョーコー 京風だしの素うすいろ」の詳細
こちらがその「チョーコー 京風だしの素うすいろ」、1Lサイズです。
九州は長崎にあるメーカーさんで作られています。
他に750ml、500ml、400ml、300mlサイズもあります。
原材料
しょうゆ、砂糖、みりん、かつお節、食塩、こんぶエキス、魚介エキス、酵母エキスのみ。
化学調味料は無添加です。
しょうゆは丸大豆醤油を使用しています。
京風の上品な味わい
いわゆるめんつゆですが、上品な京風です。
薄口の丸大豆醤油をもとに作られた「うすいろ」なので、出来た料理の色が茶色くなりすぎず、見た目も美しいです。
希釈倍率
一般的な市販のめんつゆ(ミツカン、ヤマサ、にんべんなど)は濃縮2倍、3倍程度です。
それに比べて本品はとても濃いです。
料理 | めんつゆ:水 |
鍋物・おでん | 1:12 |
お吸い物・雑煮 | 1:20 |
天つゆ | 1:4 |
炊き込みご飯 | 1:11 |
うどん | 1:9 |
こちらが水で薄める前の原液。
そしてこちらが、うどんつゆの希釈1:9で薄めてたもの。
ね?色が薄くてきれいでしょう?
うどんの白が映えるんですよね。
ただ今まで使っていためんつゆと同じ感覚で料理に入れると味が濃くなりすぎるので、注意してくださいね。
(でも使用量が少ない分、コスパがよくお得感はあります♪)
めんつゆおすすめレシピ
めんつゆは、いまやうどんつゆやそばつゆだけじゃありませんよ!?
醤油以上に万能調味料として、いろいろな活用法があります。
だしを生かして
- かつ丼、親子丼などのどんぶりものに…だしが効いているので水でうすめるだけでおいしいタレになります。
- 揚げ出し豆腐、揚げ出し茄子に…こちらもだしを生かして、さっと煮るだけでOK!
卵料理との相性は抜群
- だし巻き卵、茶わん蒸し…卵料理との相性は抜群です♪色も悪くならないのでおすすめ。
- 煮卵…究極の卵料理!?ゆで卵をめんつゆに浸しておくだけでおいしい煮卵に♪
- 卵かけごはんに…いつものお醤油をめんつゆに変えるだけでまた違う味わいに。
お醤油の代わりに
- 野菜のおひたしや胡麻和えに…お醤油の代わりにめんつゆを使用するだけで目先の違った料理に変身します。
やっぱり麺には合う
- カレーうどん…昨夜の残ったカレー、水とめんつゆを投入すれはおいしいカレーうどんになります。あれば油揚げと長ネギも入れるとさらにおいしい!
- 焼うどんや和風パスタ…味付けはめんつゆだけ!冷蔵庫に残った肉や野菜でおいしくできます。
野菜の煮物に
- ひじき、切干大根の煮物…煮物にしても間違いないですね♪お好みでお砂糖を足すといいと思います。
- かぼちゃ、里芋の煮物…こういう材料1つのシンプルな煮物こそ、だしの味が分かりますよね?ぜひ!
定番の肉じゃが(レシピ付き)
そして今回私が実践しておすすめするのは「肉じゃが」。
あえて定番中の定番料理を選んでみました。味の違いが分かるようにね。
肉じゃがの味付けは、和風だし、さとう、みりん、酒、しょうゆが一般的で、それぞれのご家庭の味があると思います。
その全量をこのめんつゆで置き換えて作ってももちろんおいしいですが、まずは半量をこのめんつゆに置き換えて作ってみてください。
それだけで、家庭の味を生かしつつ、まろやかでおいしい味わいになるんですよ♪
カレーで例えるならば、「作りたてのカレー」が「一晩寝かせたカレー」になるような感じ。
味に奥行きが出るというか。
あと、今回肉じゃがのお肉はひき肉を使いました。
ひき肉だとお肉がしらたきに絡んでとってもおいしいんですよ♪
めんつゆとひき肉を使った肉じゃが、ぜひ試してみてくださいね。