我が家では10年以上リピートし続けている黒酢があります。
それがこの「那智黒米寿(なちくろこめす)」。
伝統的な古式醸造法で造られた味わい深いまろやかな黒酢で、一度味わったらもう忘れられなくて。
10年連続モンドセレクション受賞という快挙も納得の一品なのです。
10年連続モンドセレクション受賞の「那智黒米寿」
黄金の箱に大切に入れられた中身が、こちら「那智黒米寿」です。
和歌山県の那智にて、創業1879年(明治12年)の丸正酢醸造元さんで大切に大切に作られている黒酢です。
和歌山県の優良県産品(プレミア和歌山)推奨品
この熊野秘伝の黒酢である那智黒米酢は、和歌山県の優良県産品にも指定されています。
世界15カ国に海外輸出も果たしました。
選定吟味した原材料
原材料はもち玄米と麹。
もちろん保存料・添加物等は一切使用していません。
もち玄米だけで作った黒酢はこの那智黒米寿だけで、選定吟味したもち玄米と米麹と熊野那智の伏流水で造られていられています。
もち玄米黒酢は独特の優れたコク味と旨味、深みのある芳香が特長で、この那智黒米酢はその中でも、特に優れた諸味から直接採取した貴重な原酢エキスを瓶詰めしたものなのです。
昔ながらの伝統古式醸造を守り続けている
完全な手作り自然方式で、なんと完成までに500日かかるそうです。
当然量産はできません。
が、それよりも味にこだわった、職人の魂がこもった自慢の黒酢なのです。
見てください、この美しい色。
500日の月日が作り上げた自然の黒酢の色です。
キャップ式で使いやすい
中栓は液だれしにくいプラキャプです。
プラスチックなので最後まで酢の酸で傷むことなく使えますよ。
開封後の保存も冷蔵庫ではなく、直射日光を避けた冷暗所でOKです。
【簡単】たこときゅうりとわかめの酢の物のレシピ
それではこの「那智黒米寿 」を使ったレシピを一つご紹介。
酢の物などは「あと1品」という時に簡単・低カロリーでおすすめです。
毎日の料理に、ぜひ取り入れてみてください。
材料
- きゅうり・・・1本
- 塩・・・・・・小さじ1/2(きゅうりの塩もみ用)
- たこ・・・・・50g
- わかめ・・・・戻して50g
- しょうが・・・少々(トッピング用。混ぜても良し)
三杯酢用
- 那智黒米寿・・大さじ2
- 砂糖・・・・・大さじ1
- 醤油・・・・・小さじ2
- かつおだし(顆粒)・・小さじ1/2
作り方
- きゅうりを薄い輪切り(スライサーでもOK!)にし、塩少もみしてしばらくおく。
- その間に三杯酢を作る。(材料をすべて混ぜ合わせるだけ)
- きゅうりがしんなりしたら水気をぎゅっと絞る。
- きゅうり、たこ、わかめを三杯酢と合わせたら完成!
具はお好みで、たこときゅうりだけでもいいですし、きゅうりとわかめだけでもおいしいですよ♪
他に大根、オクラ、もやしなども酢の物に合いますし、あればカニカマ、ちくわ、春雨などを入れるとボリュームも出ます。
三杯酢の基本は「酢3:砂糖2:醤油1」とされていますが、今回のレシピは我が家流に少しアレンジしてあります。
お好みでいろいろ試してみてくださいね。
【簡単】はちみつを使った健康飲料のレシピ
美容・健康・ダイエットの為に、酢を飲み物としていただく方向けに、はちみつを使った簡単な健康飲料のレシピも紹介されています。
- くろず1に対して水5~6
- 蜂蜜大さじ1
- (夏は氷を入れる)
血液をサラサラにしたい方や高血圧の方などは、試してみるのもいいのではないでしょうか。
那智黒米寿は知る人ぞ知る「こだわり食材」
今回で何度目の購入になるのでしょうか、なくなりそうになると慌てて注文して、この那智黒米寿だけは切らさないようにしています。
ただ、製造に手間がかかるこだわりの黒酢なだけに量産ができないため、入手ルートは多くはありません。
それでもこの黒酢以外の黒酢を使う気になれず、なんだかんだでもう10年か15年か、ずいぶんと長いことこの那智黒米寿を買い求め続けています。
メジャーな商品でもなく、大々的にCMをしてるわけでもないこの「那智黒米寿」。
それでも私のように愛してやまないリピーターが多いのも納得の味です。
ぜひともお試しあれ♪