チューブ入りのからしは、わさび同様「旨味本来」のものを愛用しています。
からしの辛さがダイレクトに感じられる、おいしいからしです。
もちろん保存料不使用で無着色・無香料。
こちらも十数年リピートしています。
自然派のチューブ入りからし
こちらが外箱。この状態で売られています。
自然食品店や、エコを意識した大き目のスーパー、もしくは通販で購入できます。
原材料:水あめ、からし、なたね油、食塩、食物繊維
シンプルです。わけのわからないカタカナの添加物などは一切ありません。
からしはオリエンタルマスタード、セイヨウカラシナの種子で辛味が強いのが特徴です。
塩は天日塩です。
赤で囲まれた「辛みの強いオリエンタルマスタード使用」という文字が目立ちますが、決して辛すぎることはなく、ピリッとしたすがすがしい辛さです。
保存料・着色料・香料不使用なので、毎日のお料理に安心して使えますよ。
色はちょっと悪いけど
箱から出すと中身はこんな感じ。よくあるチューブ入りからしのサイズです。
ただ、ちょっと色は悪いです。
小皿にひと絞りしてみました。
市販の納豆なんかについてくるからし、あれって鮮やかな黄色ですよね?
それと比べるとどうしても色が悪く感じられます。
でもそれってかえって不自然だと思いませんか?
こちらは色は少々悪いですが、着色料が入っていない分、味がよくわかりますよ。
おすすめからしレシピ
からしを使った料理といえば、
- おでん
- 納豆
- とんかつ
- 焼売、春巻き、肉まんなどの中華系
- 豚の角煮
- 冷やし中華
いろいろありすぎてきりがないですが、おすすめはやっぱりおでんでしょうか。
からしとビールが進みますよ~。
「からしが進む」って変な表現ですが、本当にたくさんつけたくなるおいしさなんです。
これからの季節にはぜひ。
夏場だったらきゅうりや茄子でからし漬けもいいですね。
からしマヨネーズも定番ですよね。からしとマヨネーズをあえるだけ。
サラダのドレッシングにしても、チキンに乗せてマスタード焼きにしてもおいしいです。
あとはからし酢味噌。ねぎやわかめにかけるだけでおいしくいただけます。
今回はもう一つの定番料理、「からし和え」を小松菜で作ってみました。
茹でた小松菜を醤油、からし、和風だし少々で和えるだけ。
もちろん小松菜以外のお野菜でもおいしいですよ。
春だったら菜の花でぜひ。ひな祭りのメニューにピッタリですよ。
からし和えは簡単&低カロリーなので、日常的に食べたいメニューです。
お弁当の副菜としてもおすすめですよ。
もっと活用したいチューブ入りからし
からしって本当に不思議な調味料で、「おでんにからし」みたいに主役級な使い方から「卵サンドの隠し味にからし」みたいに控えめな使い方まで、とっても幅が広いんですよね。
だからこそおいしいからしを選びたい!
このからしを使うようになってから、からしの違いが分かるようになりました。
焼売についてくるからし、間違っても使いません。
納豆についてくるからし、めんどうだけどこっちを使った方がおいしいです。
「料理は調味料から」と思わせてくれる、おいしいからしです。