プリン自体は作るのに難しいお菓子ではないと思うのですが、問題はカラメルソース作り。
砂糖を焦がす作業はコツが必要で、ちょっと難しかったり面倒だったりしますよね。しかも作ったら作ったで、その後の焦げた鍋を洗うのも面倒。
カラメルソースを作ることを考えたら、手軽にプリンを作るというわけにもいきませんでした。
もっと手軽にプリンを作りたい!
という思いで、プリン用カラメルタブレットを試してみました。
面倒なプリンのカラメルソース作りが不要になる、プリン用カラメルタブレットです。
プリン用のカラメルタブレット
購入したのはこちらのカラメルタブレット。
200g入りのお徳用で、1粒約2gのタブレットが50~100個入っています。
パッケージに書かれた「TAB-2」とはなんぞや?と思う方もいらっしゃると思いますが、こちらはカラメルタブレットの種類です。
カラメルタブレットはこちらの仙波糖化の商品が有名なんですが、「TAB-2」と「TAB-3」という種類が主に販売されています。
- TAB-2…苦味を抑えたタイプなので、お子様でもおいしく食べられます。
- TAB-3…ビタータイプ。苦味の効いたビターな味なので大人やカラメル好きには好評です。
どちらにしようか迷ったのですが、まずは普通タイプの「TAB-2」を購入してみました。
原材料は砂糖のみ
原材料も純粋に砂糖のみ。
余計な添加物や保存料などは一切含まれていないので、手作りでカラメルソースを作ったのと同じ、安全に使用できますね。
カラメルソースの量が調節しやすいタブレットサイズ
カラメルタブレットのサイズは1粒約2gと小さめです。
なので「カラメルはたっぷりが好き」な子供用プリンには3個、「カラメルは少しでいい」パパ用プリンには1個、などと量も簡単に調節できますよ。
保存がきくのもうれしい
カラメルタブレットは保存がきくので、作りたい時にすぐにプリンが作れるのはありがたいです。
保存方法ですが、記載上は「直射日光を避け、冷暗所で保存」となっています。
つまりは常温保存が可能。
ですが、手でずっと触っているとベタベタしてきますので、お住まいの地域によっては夏場は冷凍庫や冷蔵庫保管がいいかもしれません。
カラメルタブレットの使い方
プリン1個につき1~2個入れて使います。
実際にプリンを作った感じでは2個がちょうど良かったです。
その時の様子はこちら。
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味はちょっとほろ苦いカラメルソースという感じでしょうか。
「苦味を抑えたタイプ」というだけあって、焦げ具合もほどほどで、癖のない上品な味でおいしいです♪
カラメルタブレットは簡単・便利!
プリンを作る時って、まず最初に「カラメルソースを作る」っていう工程があるじゃないですか。
その「カラメルソースを作る」という工程がないというだけで、かなり時短でプリン作りができました。
もちろん洗い物も減って大助かり!
カラメルソースって砂糖だけでできるものだから「わざわざカラメルタブレットを買うなんて」と、実は思っていました。
なので、なかなかカラメルタブレットには手を出せずにいたんですけど、そんな過去の自分に言ってあげたい。
「カラメルタブレットって超便利よ!」と。