キッチンやお風呂の排水口のつまり、汚れ、臭い。
気温が上がってくると、一段とひどくなりますよね。
そうなる前に、「ピーピースルーF」でスッキリと排水パイプのお掃除をしてしまいましょう!
業務用排水管洗浄剤だから、その効果は名前の通りです(笑)
しっかりとした洗浄力で、水回りのあらゆる悩みを解消します。
パイプ洗浄剤 ピーピースルーF 600g 業務用排水管洗浄剤
ピーピースルーFとは
こちらがそのピーピースルーF。けっこう大きいです。
強力な発泡と発熱作用により流し場、浴場、洗面所などの排水管の内部に付着した汚れを取り除く、業務用のパイプクリーナーです。
※KとFの違い
「ピーピースルーK」というのもありますが、こちらはプロ用で医薬用外劇物です。
「ピーピースルーF」が家庭用で、医薬用外劇物にも指定されない、環境への影響にも配慮した製品です。
ピーピースルーFの成分
気になる成分ですが、オルトけい酸ナトリウム、過炭酸塩、水酸化ナトリウム(4%)、界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)とシンプル。
ピーピースルーFの形状
ガッチリとしたキャップを空けますと中身はこんな感じ。
パイプクリーナーというと「パイプマン」とか「パイプユニッシュ」とか、液状(ジェル状)のものが多いような気がしますが、ピーピースルーFは細かいパウダー状です。色は白。
見た目やニオイは酵素系の漂白剤のようでもあります。
スプーンで取り出してみるとこんな感じ。(スプーンの大きさは小さじ)
こう見てもピーピースルーFは、かなり細かい粉末状なのが分かりますね。
ピーピースルーFの使い方
ピーピースルーFは家庭用ということで使用方法も簡単です。
- 本剤約150g(全量の約1/4程度)を粉が飛び散らないよう注意しながら排水口のまわりにまく。
- 薬剤の外側に沿って温水(40~50℃)約500~600ml(コップ3~4杯位)を静かに注ぎ、薬剤を排水口の中に流し入れる。
- そのまま30分~1時間あるいは、一晩放置した後、多量(バケツ1~2杯位)の水で押し流す。
それでは手順に沿ってやってみましょう。
【実践】ピーピースルーFで風呂の排水口の掃除
今回は風呂の排水口でやってみたいと思います。
風呂の排水管は、石鹸カスや髪の毛が絡んで詰まりやすいところだし、下水からイヤな臭いが上がってきたりと、排水トラブルが多いところでもあります。
排水口のまわりにピーピースルーFをまく
風呂の排水口のまわりにピーピースルーFをまきます。
150gってけっこうな量ですけど、ここはケチらずに(笑)
外側から温水を注ぐ
外側から温水を注ぎます。
今回は50℃のお湯を600mlくらい流しました。
薬剤を溶かすように、外側からじわじわと温水を流すのがコツです。
一定時間待つ→水で流して完了
温水を流すとどんどん発泡してきます。もう排水口が見えないくらいになってますね。
あとは30分~1時間あるいは、一晩放置した後に水で押し流すだけ。簡単♪
浴槽の排水口も同時にピーピースルーするのがおすすめ
風呂の排水口をやったら、ついでに浴槽の排水口も一緒にピーピースルーをするのがおすすめです。
こうして洗い場の排水口と浴槽の排水口を一緒にお掃除しておけば、風呂の排水管は詰まりはもちろん、ニオイもとれてスッキリピカピカ♪
風呂や台所の排水パイプが詰まる、その前に
排水パイプが詰まったらそれはもう大変です。
たとえ深夜でも業者を呼ばなくてはどうにもならないし、もちろんその間は水を流せないので料理もできないし、お風呂にも入れません。
そうなる前に、「水の流れがちょっと悪くなったかな?」と思ったタイミングでピーピースルーFを使ってお掃除するのがおすすめです。
こまめな掃除がハイプ詰まりを防ぐコツですよ。