部屋の湿度を測ってみて愕然としました。
私の部屋って、なんて乾燥しているの!?
そう、独自で行っていた数々の加湿方法はほとんど意味がなかったのです。
改めて加湿器の必要性を感じ、美容の為、健康の為、新たに加湿器を購入しました♪
加湿器 アロマ 卓上 タワー型 超音波 ハイブリッド 大容量 リモコン付 【JUN】 (ホワイト)
部屋の簡単加湿方法
これまで私が実際に行っていた部屋の簡単加湿方法です。
- 観葉植物を置く
- 濡れたタオルを干す
- 霧吹きでシュッシュッ
これで十分加湿できていると思っていました。
温湿度計で実際に湿度を測定するまでは。
結果を申しますと、「観葉植物を置く」のと「濡れたタオルを干す」というのは、あまり効果はありませんでした。
観葉植物、けっこうたくさん置いていたんだけどなぁ。
濡れたタオル、よく聞く加湿方法なんだけどなぁ。
ただ、「濡れたタオル」ではなく「洗濯物の部屋干し」の場合は効果がありました。
逆に言えば、濡れたものを相当量干さないと効果がないということなんですね。
「霧吹き」に関しては、湿度が上がるまでシュッシュッとやり続ければ、そのうち目標値まで達するでしょう。
が、床が結構濡れる上、頻繁にやらなければならず、現実的ではないと思いました。
加湿器の購入条件
私が独自で行っていた加湿方法は、あまり効果がなかったことが判明し、ついに加湿器を購入することにしました。
やはり肌への影響が気になる年齢ですし、風邪もひきやすくなるといいますしね。
加湿器に求めた条件はこちら。
- コストパフォーマンスのよいもの(電気代)
- 熱くならないもの
- 音が静かなもの
これらの条件から、まずハイブリッド式の加湿器に絞りました。
そしてプラスの条件がこちら。
- シンプルデザイン
- 色は白か木目調
- 床が濡れないもの
- アロマも楽しみたい
- 移動が大変なほど大きい&重いのはNG
- スチーム量が少なすぎて加湿効果が期待できないものもNG
- あまり高額ではないもの
Amazonや楽天で人気の加湿器を見て、レビューを見て、価格を見て、決定したのがアロマも楽しめるハイブリッド式加湿器「JUN」でした♪
アロマハイブリッド式加湿器「JUN」の特徴
こちらがアロマハイブリッド式加湿器「JUN」購入時のセットです。
左側から加湿器本体、リモコン、取扱説明書(保証書)、ハイタイプのトップカバーです。
サイズ:横220mm×奥行220mm×高さ331(タワー時756)mm
重量:1680g
コード長:1.2m
カラーバリエーション
ナチュラルテイストの木目調の「Wood」「Dark Wood」の他「White」「Blue Green」「Black」の5色あります。
木目調の「Wood」と悩みましたが、やっぱり白♪ということで「White」を購入しました。
3Lのタンク
水は3L入ります。
我が家ではたとえ1日中稼働していても1日1回の水補給で大丈夫です。
これ以上大容量になると重くて水の補給が大変だろうし、小容量だと1日に何度も水を補給しなければならなくなるし、3Lはちょうどいい大きさだと思います。
さらに自動停止機能付きなので、たとえ途中で水がなくなっても安心です。
卓上/タワー(床置き)の2way使い
上部のトップカバーを変えるだけでスチームの位置が変えられるので、卓上/タワー(床置き)両方の使い方ができます。
置き場所を選ばないので、部屋により、生活シーンにより、自由に加湿器を設置できます。
これってうれしい♪
アロマも楽しめる
トップカバーを開けたところにアロマトレーが付属しています。
そうそう、アロマも楽しみたかったのよ♪
(使い方は後に書きます)
リモコン付き
本体まで行かなくても手元で操作ができます。
リモコンはやっぱりあると便利!
給水方法
トップカバーを開けてすぐ下にあるのがタンクです。
取っ手がついているので持つのもラクラク♪
さかさまにすると、下にタンクキャップがついています。
これを外して給水します。
アロマトレーの使い方
トップカバーを開けた時に、すぐにあるのがアロマトレーです。
トレーの上に黒いスポンジが乗っています。
ここにお好みの精油を垂らして使います。
各種ボタン
電源/ミスト量調節ボタン
一度押すと電源が入り、ミスト強で稼働します。
もう一度押すとミスト中、さらにもう一度押すとミスト小になります。
- ミスト強 280ml/h(±10%)
- ミスト中 200ml/h(±10%)
- ミスト小 100ml/h(±10%)
また、水がない場合は赤で点滅して教えてくれます。
PTCヒーターボタン
+マークのものがPTCヒーターボタンです。
これを押すとヒーター+超音波の振動版での運転モードに切り替わります。(ミスト稼働時のみ)
ダウンライトボタン
一番下の丸いボタンがダウンライトボタンです。
まるで間接照明のように、本体底部が青色に点灯します。(ミスト稼働時のみ)
就寝時に使う時にはいいかも♪
スチーム(ミスト)量
卓上カバーの時
どお!?
かなりな勢いでスチームが噴出してきてるでしょ?
思わず顔を近づけたくなるくらい(美顔器じゃないってーの!)
ちょっと離れて撮ってみました。
かなり遠くまでスチームが広がっているのが分かります。
タワー(床置き)カバーの時
こちらも負けず劣らず、いい勢いでスチームが出ています。
スチームが出すぎて曇ってきました。
歌手がステージで使うドライアイスのよう(笑)
やはり加湿器はすごいですね~。
霧吹きでいくらシュッシュッしたって、これには及ばないよね。
結論:やはり加湿器は必要である
温湿度計で実際の湿度を測ってみるまでは、部屋の乾燥をなめてました。
加湿器なんかなくたって、独自で加湿できるものと思っていました。
甘かったです。
冬の時期、エアコン暖房を使うのならば加湿器は必須です。
もしまだ加湿器を使っていないのであれば、今シーズンこそ使ってみることを強くおすすめします。