お肌に最適な湿度をご存じですか?
低いのはもちろんのこと、高すぎてもいけないんですって!
「でもそもそも、私の部屋の湿度はいくつなの?」
と思い、まずは温湿度計で実際の部屋の湿度を測定してみることにしました。
エンペックス気象計 温度湿度計 生活管理温湿度計 feel care 置き用 日本製 ホワイト TM-2411
美しい肌を守る湿度は40~60%
美しい肌を守る湿度は40~60%
これを知ってから毎日の湿度が気になるようになりました。
でも気温なら天気予報で分かりますが、湿度となるとやはり実際に測定してみないことには分かりません。
というわけで、湿度が測定できる温湿度計を購入することにしました。
温湿度計に求めるもの
温湿度計、買おうと思うとたくさん種類があるんですよ。
何を基準に選んだらいいのやら迷いましたが、これらを重視しました。
- シンプルデザイン(白基調)
- 正確さ
- 情報の見やすさ
- 持ち運びできるもの(場所を変えて測定したりしたいので)
その中でも特に情報の見やすさと正確さ(日本製)で選んだのが、この「エンペックス 生活管理温湿度計」です。
「エンペックス 生活管理温湿度計」の詳細
置き、掛け両用
まずは正面から。
余計なものが一切ないシンプルデザインです。
サイズ:(約)高さ9.3×幅8.9×奥行き3.5cm
本体重量:(約)80g
外枠材質:ポリスチレン樹脂
風防材質:プラスチック
表示内容:温度、湿度
温度測定範囲:-10℃~40℃
湿度測定範囲:20~90%RH
安心の日本製です。
足付きなので安定して置けますよ。
横から。
表示が見やすいように、やや上向きに作られています。
後ろから。
フックが引っ掛けられるようになっているので、掛け時計のように壁にも掛けられますよ。
大きさはこれくらい。
小さくて軽いのでお部屋に置いておいても邪魔になりませんし、移動もラクラク♪
見やすいカラー表示
特におすすめなポイントがこのカラー表示。
エンペックスさんのメーカーの中でも、この表示がとても分かりやすいと思います。
単に「気温〇℃、湿度〇%」というのじゃなくて、「ダニ注意」とか「カビ注意」とかがダイレクトに目に伝わってきます。
さすがにここまで書いてあれば「気をつけよう」って思います。
実際に湿度を測定してみた結果
この「エンペックス 生活管理温湿度計 」を購入したのは昨冬です。
約一年使ってみての感想を書きたいと思います。
春や秋、いわゆる「気候がいい」といわれる時期は、確かに湿度も適湿範囲の40~60%に入っていることが多かったです。
この画像を撮影したのは10月下旬だったのですが、適温・適湿でしょ?
確かに爽やかな秋晴れの日でした。
逆に梅雨の時期は、常に60%~で降り切っちゃってましたね。
不快なはずです。
洗濯の目安にも
後は雨上がりとか、雨の前とかも湿度がかなり高いということが分かりました。
これじゃ洗濯物が乾かないはずだ、と変なとこで納得しちゃったり。
雨上がりって洗濯物が溜まってて洗濯したくなるけど、あまりにも湿度が高い時は「もう一日待ってみようかな?」とも思うようになりました。
エアコン暖房はやはり乾燥する
でもそれ以上に恐ろしかったのが、冬のエアコン暖房。
ただでさえ乾燥する季節、湿度は40%以下の「乾燥注意」なのに、エアコンの暖房でさらに湿度がどんどん下がっていく・・・
本当に、おもしろいくらいに湿度が下がっていくんですよ。
後に書きますが、これは加湿器を買うきっかけとなりました。
寝室は意外と湿度が高かった
逆に湿度が高かったのが寝室。
乾燥する冬でも40%以下の「乾燥注意」になることはありませんでした。(もちろんそのお宅の寝室の状況によりますが)
朝起きたばかりの時なんかは60%越えの「ダニ注意」になっていることも。
「人は寝てる間にコップ一杯の汗をかく」と言われているのは本当らしい・・・。
これを知ってから冬でもこまめに窓を開けて換気するようになりました。
温湿度計を上手に使おう
実際に部屋の湿度を測定してみて分かりました。
「今日はこんなに乾燥してるんだ」
「今日はこんなに湿気てるんだ」
お肌で感じるよりも、より早く、正確に、その情報を温湿度計は教えてくれます。
我が家ではよくいるリビングと寝室に一台づつ設置しています。
(表示が少し違うのは一台を他の部屋から持ってきたばかりだからです)
こうして各部屋に設置してみると、やっぱり温湿度計は必要だなと思いました。
なにげに毎日ちょこちょことチェックしています。
あなたもこの機会にお部屋の湿度を測定してみませんか?
温湿度計は、目に見えないいろいろな情報を私たちに知らせてくれますよ♪