鍋敷き、どんなものをお使いでしょうか?
木製?コルク?シリコン?ステンレス?
私は陶器の鍋敷きを使っていたのですが、先日うっかり割ってしまって…
ずっと昔、雅姫さんの本で見た時から気になっていたドーナツ型の藁(わら)の鍋敷き。
この機会に、ついに購入しました♪
藁(わら)の鍋敷きとは
こちらが購入した藁(わら)の鍋敷き。
新潟県佐渡島の職人さんの手で一つ一つ丁寧に作られた素敵な鍋敷きです。
天然素材で作られた鍋敷きは、ナチュラルインテリアにも北欧インテリアにもピッタリ♪
そしてびっくりするほど軽い!
鍋敷きというと鉄製など思いものも多いですが、これはとにかく軽くて使いやすいです。
大きさは大・中・小の3種類
藁(わら)の鍋敷きの大きさは、ショップにもよりますが、だいたい大・中・小(L・M・S)の3種類を用意しているところが多いようです。
ご参考までに、私が購入したショップでは以下の3種類でした。
- 大:φ240mm(内径φ130mm×高さ28mm)
- 中:φ180mm(内径φ100mm×高さ25mm)
- 小:φ150mm(内径φ80mm×高さ25mm)
手持ちの鍋やフライパンを測ってみたら、すべて大サイズが敷ける!ということで、まずは大サイズを購入しました。
※大サイズはわりと万能に敷けると思いますが、12cmのミルクパンとか、南部鉄器の小さめの鉄瓶に敷きたいという場合は中か小がいいと思います。
収納もかわいい♪ひっかけ部
藁(わら)の鍋敷きは、使っていない時もかわいいです♪
S字フックに引っかけて収納しておけば、使っていない時も絵になります。
高さもあるので熱い鍋でも安心
鍋敷きの高さ(厚さ)は28mm。約3cmです。
実物を見るまであまり意識していませんでしたが、これがけっこう厚みがあるんです。
これなら熱々の鍋を乗せてもテーブルを傷めることとかなさそうです。
藁(わら)の鍋敷きを実際に使ってみました
まずは我が家で一番小さい16cmの鍋に敷いてみました。
こちらで紹介した16cmの鍋です。
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小ぶりな鍋ですが、鍋敷きの内径がφ130mmなのでちゃんと敷けます。
お次は標準的な20cmの鍋。
こちらももちろんOK。
お次は 26cmの炒めなべ(フライパン)。
もちろん問題なしです。
最後に我が家のやかん、野田琺瑯のロイヤルクラシックケトルにも敷いてみました。
こちらで紹介した真っ白なホーローのやかん。
おしゃれで実用的なやかん「ロイヤルクラシックケトル」♪野田琺瑯、だからかわいい
天然素材でできたナチュラルな鍋敷きなだけに、野田琺瑯との相性は抜群です。
他にも土鍋はもちろん、ストウブやルクルーゼの鍋なんかにも敷いても絶対ステキ!
キッチンがぐっとおしゃれに♪藁(わら)の鍋敷きは絶対おすすめ!
キッチンのインテリアは、清潔・シンプル・ナチュラルをモットーに日頃から気を使っていますが、この藁(わら)の鍋敷きはそんなコンセプトにもピッタリです。
鍋敷きとして使っていても、使っていなくても、「ただそこにあるだけ」でとっても雰囲気が良いです。なんでもっと早く買わなかったんだろう?(笑)
見た目はもちろん、軽いので持ちやすくて使いやすい!鍋敷きって重いってイメージがあったけど、目からウロコです。
鍋敷きなんて一度買ったらそれっきりで、そんなに頻繁に買い換えるものではないけれど、この藁(わら)の鍋敷きは絶対おすすめです!
ぜひ、触って、使って、その良さを実感してみてください♪