テラコッタの鉢は重いし、プラスチックの鉢は安っぽい。
そう思ったあなたには木製の鉢がおすすめです。
軽くて、通気性が良い木製の「焼杉メッシュプランター」。
花やハーブはもちろん、野菜や果樹にもベストマッチ。
これでお庭が素敵に生まれ変わります♪
アイリスオーヤマ プランター 焼杉メッシュプランター 深型 YMF-320
おしゃれで耐久性もある「焼杉メッシュプランター」
特徴
見た目は「おしゃれな木製のプランター」なのに、普通の木製プランターとは大きな違いがあります。
それは、底面がプラスチックのメッシュ構造だということ。
その為、植物にやさしく、プランター自体も長持ちするんです。
通気性・水はけがよい底面メッシュ構造
鉢の上から覗いたところです。
一見ただの木製の鉢だけど、こんな風に、底の部分だけプラスチックのメッシュ構造になっているんですよ。
横から覗くと、上げ底になっているのが分かります。これなら通気性は抜群ですね。
これで植物の大敵である「根腐れ」を防ぎます。
ガーデニング初心者さんはもちろん、私のように水やり下手でも安心です(笑)
外からプラスチックの部分が見えないという長所も。
やっぱりプラスチックの部分は見えないに越したことはないですからね。
また、底の部分がプラスチックでできていることにより、木製の鉢の欠点である耐久性も格段に良くなっています。
どうしても水は下にたまりますからね。
それがないというのは大きな違いだと思います。
耐久性のいい焼杉
「焼杉」ってご存じですか?
杉の木の表面を焼いたものなんですが、焼くことで防虫・防腐の効果があり、さらに耐久性も良くなるんです。
建築材料として家の外壁や外構などにも使われているんですが、それで作った鉢なら期待できそうですよね。
移動しやすい取っ手付き
大きなプランターの欠点は「移動させずらい」こと。
でもこの焼杉メッシュプランターは取っ手付き!
しっかりとした鉄製の取っ手なので、持ち上げても安定しています。
これなら移動はもちろん、土の入れ替え作業の時も持ちやすそうで助かる♪
しっかりとした作り
焼杉の一枚一枚は、昔ならの「木組み」で作られています。
樽っぽい構造をイメージしていただけたらと思います。
さらに、その上からしっかりとネジ止めされています。
底面プラスチックメッシュ、焼杉、木組み、ネジ止めと、かなり耐久性よく考えられています。
大型なのでつるバラや果樹にもおすすめ
さっそく四季咲きのかわいいつるバラ「ダフネ」を植えました。
10号相当のサイズなので、大きく成長するつるバラでも安心です。
バラは基本的に毎年の植え替え作業が必要なので、10号サイズのテラコッタなんかだと重くて大変ですが、木製の鉢なら軽いので余裕です(笑)
お庭のナチュラルな雰囲気にも木製の鉢はピッタリと合っているでしょう?
まだ新品でピカピカな鉢ですが、徐々にアンティークないい雰囲気になってくれることと思います。
つるバラも、鉢も、これからの成長が楽しみです♪