すぐに割れてダメになるプラスチック製のじょうろ。
丈夫で長持ちするというブリキ製のじょうろに憧れたものの、いかんせん重いのがネック。
その重さゆえにブリキ製のじょうろの購入を長年躊躇していましたが、プラスチック製のじょうろ並みに軽い「トタン製 散水ジョーロ」に出会いました♪
じょうろを探して早数年…
耐久性のないプラスチック製のじょうろ
手っ取り早くホームセンターなどで買えるプラスチック製のじょうろ、もういくつ買い換えたことでしょう?
雨風や直射日光にさらされる庭に置いておくので、けっこうすぐに傷んで割れちゃうんですよね。
いくつめかの買い替えで、さすがに嫌になってきました。
ブリキ製のじょうろを探して
なので、耐久性のあるブリキのじょうろをずっと探していました。
ブリキのじょうろといえば、有名なのはこれ。
英国の老舗Haws(ホーズ)社製のスリムカンなのではないでしょうか。
かわいいです。色も豊富にあります。
見た目とってもいいんですが、これ、実際に持ったことありますか?
とにかく重いんです!
何度となく店頭で持ってはやめ、持ってはやめ、で、数年経過・・・
かわいいから気にはなるんだけど、とにかく重いのがネック。
だってじょうろって水を入れて使うわけじゃない?
ただでさえ水って重いのに、それを入れるじょうろまでが重いってどうなのよ?
うーん、プラスチックのじょうろが主流なのが分かる気がしました。
トタン製のじょうろとの出会い
そんなある日、ふと目にしたトタン製のじょうろ。
どこか懐かしいようなレトロな雰囲気です。
「でも、どうせ重いんだろう」と思いつつも、いつもの習慣で手に持ってみました。
そしたら軽いんです!
Hawsのスリムカンとは比較にならないくらい軽い!
重さを確認すると530g。
Hawsのスリムカンは1.5kgですから約1/3の重さです。
Hawsのスリムカンは5Lサイズで、このトタン製のじょうろは4Lサイズなので単純比較はできませんが、それでもどう考えても軽い!
これは「買い」でした。
トタン製 散水ジョーロの詳細
シンプルでレトロなデザイン
全体像がこちら。
まずは横から。
商品サイズ(約):縦592×横191×奥行212mm
商品重量(約):530g
材 質:亜鉛鉄板
板 厚:0.27㎜
付 属:はすの実(ハス口)
生産国:日本
上から。
水を入れるところ、まん丸でかわいいです。
下から。
持ち手部分。
手のあたりがいいように、少しカーブがついています。
内側。
すべてが無駄のないシンプルなデザインです♪
安心の日本製
尾上製作所さんという、昔ながらのトタン製品専門のメーカーさんで作られています。
こういう道具類はやっぱり日本製だと安心ですよね。
付属のはすの実(ハス口)
ハス口部分はおしゃれな金♪
ハス口部分はゴム?プラスチック?のような素材で、かなりしっかりとじょうろに差し込めます。
ハス口をつけて水やりしていると、たまにハス口が取れてしまうじょうろがありますが、これは大丈夫!逆にきつめなので、取り付ける際はぐっと差し込んでください。
ハス口を使うかどうかはお好みによりますが、ハス口がなくても絵になるじょうろですよ♪
しっかりとした作り
接続部分もしっかり溶接されています。
水を入れるジョーロなだけに、接合部から水が漏れたら困りますよね。
でもそんな心配は無用と思われます。
接続部分からダメになることはきっとないでしょう。
じょうろを「育てる」
買ったばかりで今はまだピカピカ、キラキラなじょうろだけれども、年月が経って、ちょっとサビがでてきたりして、アンティークな感じになるのが楽しみです。
「じょうろを育てる」って、いいいかもしれない♪
こちらがご紹介した4Lサイズ
6Lサイズ
9Lサイズ
今お使いのじょうろを目安にしてサイズを選ぶといいですよ。